山形県では県内企業の障がい者雇用についての理解を深め、障がい者の新規雇用や雇用環境の改善を促進する目的で「障がい者 雇用啓発事業」を実施します。

 

令和5年度障がい者雇用啓発事業

 

山形県委託事業  期間:令和6(2024)年3月31日まで

この度、山形県では県内企業の障がい者雇用についての理解を深め、障がい者の新規雇用や雇用環境の改善を促進する目的で「障がい者 雇用啓発事業」を実施します。

障がい者雇用アドバイザーが企業様を訪問し、障がい者雇用状況の 聞き取り、雇用事例や支援制度の紹介、セミナーの案内を行います。さらに支援機関からの専門的なアドバイスを希望される企業様には支援機関との連携をサポートします。今年度はこの取り組みを、今後障がい者雇用への取り組みを検討されている企業様を中心に進めていきます。また、「障がい者雇用促進セミナー」の開催により、企業内での障がい者雇用に対する理解促進や採用・定着に関するノウハウの習得を図ります。

2つのサポートで障がい者雇用を応援します!

障がい者雇用アドバイザーによる企業への訪問

障がい者雇用アドバイザーが企業様へ直接もしくはオンラインで訪問し、障がい者雇用状況をお伺いし、雇用に関する制度や雇用事例の紹介を行い、セミナーをご案内いたします。
専門的なアドバイスを希望される企業様に対して支援機関(ハローワーク、障害者就業・生活支援センター等)との連携をお手伝いいたします。

障がい者雇用促進セミナーの開催

県内に事業所を有する企業様、障害者就労支援機関等を対象として、オンライン開催にて障がい者雇用支援制度や障害者特性等について紹介いたします。
障がい者雇用を積極的に推進している事業所の見学会を行い、見学先の企業様や障がい者の就労支援関係機関職員、参加者との意見交換会を実施いたします。(県内2地域(村山・庄内)にて各1回実施予定)

障がい者雇用啓発事業相関図

支援フロー